☆旅に恋したアラフォー女子の旅行記☆

2015年に一人でタイに行ったのをきっかけに一人旅にハマり、年に数回は時間を見つけ旅行しています。旅のジャンルは節約旅行、弾丸旅行、アジア旅行、美容旅行。旅の経緯、経験を記事にしています。これから旅をする方へお役に立てば幸いです^_^

【移動編】最終日 タイで搭乗拒否?ベトナム31日間ルールの罠

2019年5月5日。ゴールデンウィークアジア周遊旅行もとうとう終わり。

陸路での国境越えというミッションや飛行機の時間変更のトラブルを無事に乗り越えて、飛行機に乗るのみだとすっかり油断していましたが、旅は家に帰るまで終わらないというのを正に肌で実感した最終日でした。

 

今回の私の周遊ルートを振り返ってみます。

成田→ベトナムプノンペンシアヌークビル→コッコン→トラート→バンコクベトナム→成田

航空券はベトナムの往復をとって、バンコクからベトナムは片道航空券を手配。他はバス。

 

そのためまずはドンムアン空港からベトナムへ戻ります。

今回、最初はノックスクートで手配してましたがフライト時間が3回くらい変更されて、ベトナムから成田に戻る飛行機に間に合わなくなったため、泣く泣くエアアジアに変更。

※ノックスクートは時間の変更のみでキャンセルできなくて、飛行機代は戻ってこなく、

これに関してはものすごーく不満でした。

  

asianspirit.hatenablog.com

 

そしてチェックインカウンターで事件が起こります。

チェックインカウンターのお姉さん

ベトナムに入るビザは持っていますか?」

「???(もちろん持っていない)」

日本のパスポートはビザ免除では?と聞くと、

一度出国していますよね?もう一度入る場合はビザが必要になります。

 

なぬーーーーーー!!!???

 

知らなかった…

完全に私の事前調査ミス。

一度出国してベトナムに30日以内に再入国する場合はビザが必要。

はい。確かに大使館のサイトや地球の歩き方にも書いてありました…

 

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でも今回はベトナムはあくまでもトランジットなので、成田の飛行機に乗るまで空港内待機すれば必要ないのでは?

そしてアライバルビザはベトナムで取得すれば良くない?

と思ったが私の英語力ではそれを英語で説明することが難しく、成田行きのバウチャーを見せて、向こうでビザをとるというのをつたない英語で伝えたが、

ビザを見せないと飛行機に乗せられないと言われ、いわゆる搭乗拒否を食らいました。

日本に戻れないかもという焦りと不安で頭の中がいっぱいになってしまい、

とりあえずベトナムのビザを取らないといけないんだと思わされて、カウンターのお姉ちゃんにどこで取得すればいいのか聞くと、ウェブで申請できると説明され、スマホを渡して申請サイトにアクセスしてもらう。

必要事項を入力して最後にクレジットカードで料金支払いの画面を見ると

162ドル。

高っ!!!

でも仕方ないので支払いましたよ。

 

とりあえず支払った証明を見せて、なんとか航空券を発券してもらう。

しかしビザが証明されるのは2、3日後と表記される。

意味なくね?ベトナム着いても入国できないじゃん…

 

ベトナムに向かっている機内で冷静さを取り戻した後で考えてみると、絶対に無駄なお金を払わされた気がしてなりません。

特にビザ代が高すぎる。

ベトナムに着いてからイミグレーションのところに行くと、すぐ横にアライバルビザが取得できるところがあり、値段も40ドルくらい。

カンボジアのビザ申請の時もだったけど、ビザ申請サイトには代行業者も混ざっていて余計な手数料が上乗せされているのを思い出し、エアアジアのねーちゃんも適当に見つけた

ぼったくり業者のサイトを案内したんだな…

まじファ○ク。

今回受託荷物を預けたから、イミグレが通れないとピックアップができないことに気づき、

ピックアップのための入国にビザが必要だと言い張ったのかとも思った。

しかしそれに関してはベトナムのインフォメーションカウンターの人がすんなりと成田行きの飛行機に転送してくれました。

ビザが許可されていないので成田行きの飛行機の時間まで5時間くらい、なんもないところで過ごしました。

待っている間にホーチミンからプノンペンに行くときに知り合った日本人男性の人に連絡して、こんなことがあったって話や相談をしたら、やはりこのベトナムの31日間ルールに引っかかってしまう人は多いみたい。

無駄に払った高額のビザ代は勉強代として今後の各国の周遊するときはしっかり入国手続きの把握をしないとなと誓いました。

 

これからアジア周遊を立てる皆さんは気をつけてください。

そんなこんなで最後にトラブルがあったものの、それも今となってはいい思い出。

旅は私を成長させてくれて、強くなれる。

これからも私は旅を続けます。

 

今回移動の経緯はこちら↓

 

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