【移動編】9日目 陸路で国境越え2弾!カンボジアからタイへ
コッコンで一泊し、チェックアウト後にタイ方面行きのバスに乗り込みます。
次の目的地はタイのトラート。
コッコンからトラートまでのバスは事前のオンラインでも購入できなかったのでコッコンのバスターミナルで手配が必要です。
今回、滞在していたホテルから直接ピックアップしてもらえるチケットがあるとのことだったのでバスターミナルまで行かずにラッキー☆
トラートまで8ドルでした。
ピックアップの時間にバスに乗り込むと車内には現地の人(タイ人かカンボジア人かは不明だが)や欧米のバックパッカーも多く乗車していました。
タイに繋ぐコッコン橋を越え…
およそ15分くらいで国境に到着。
いったんバスを降り、荷物も回収します。
(後にこのお兄ちゃんから運び代金でチップを要求されます)
出国から入国の流れは空港の時のように簡単です。
しかしプチトラブルが…
ベトナムからカンボジアに陸路入国した際にウェブビザをなぜか回収されてしまっていて、出国の際にスタンプ押されたビザが無いと許可できないと言われてしまいました。
片言で事情を説明して、幸いにもビザを2枚プリントアウトしていたから、手元にあったもう1枚を見せてなんとか解決しました。こういう事もあるからビザやバウチャーは予備を持っておくものですね。
バスのスタッフに案内してもらい、パスポートと、ビザを見せ入国カードを書いて提出します。
イミグレ出た後、バスの面影も荷物もなく焦ったけど、数十メートル歩いたところで待っていました。
私含め約10人くらいの同乗者の入国審査を終えるのを待ちます。
タイに入国したら大型バスではなく、バンに乗り換えての移動でした。
トラートまで約3時間。このままバンコクまでいくと7時間はかかります。
ほとんどがバンコクまで行くようでした。欧米人バックパッカー強い…
特に渋滞もなく3時間でトラートバスターミナルに到着。
ここからチャーン島に行くフェリーも出ています。
私の陸路国境越えは、電波少年の影響によって、せーのでボーダーラインを超えるってイメージだったんだけど実際はどこがはっきりしたボーダーなのか分かりにくい。
でもベトナムからカンボジアに入ったときはバスであっけなく国境越えしたので、今回は歩いて越えられたからバックパッカー感がより強かったですね。
人生で一度は体験したかった陸路での国境越えが今回の旅で叶えられて、また旅人レベルが上がった気がしています。
次は最終経由地のタイ。いよいよ旅の終わりが近づいてきました。