☆旅に恋したアラフォー女子の旅行記☆

2015年に一人でタイに行ったのをきっかけに一人旅にハマり、年に数回は時間を見つけ旅行しています。旅のジャンルは節約旅行、弾丸旅行、アジア旅行、美容旅行。旅の経緯、経験を記事にしています。これから旅をする方へお役に立てば幸いです^_^

【番外編】ノックエアーのフライト変更は日常茶飯事!?

タイから他の県に行くときや東南アジアの周遊ルートが充実しているノックエアー。

格安で便利な路線ではあるけど今回は度重なる時間の変更により振り回され、結局利用出来ないという事がありました。

 

その経緯についてお話ししたいと思います。

2019年のゴールデンウィークのアジア周遊の際に、バンコクからホーチミンの片道航空券を予約しました。

直接ではなくエクスペディアを経由。

ホーチミンに到着した日の夜には、ホーチミンから成田の便に乗り継がないといけないので、3時間は時間を空けれる時間のチケットを購入。

ちょっとギリかなと思っていたのですが…

 

旅行開始日は4月26日。チケットを購入したのは2ヶ月前くらい。

 

 

4月初旬にノックエアーからフライト変更のお知らせ。

出発が1時間遅くなりました。

うーん、かなりギリギリ。

今回、ホーチミンから成田はANAだったがノックエアーからANAの受託手荷物は転送してくれないため、一度ピックアップして再度ANAにチェックインして荷物を預けるというタイムロスが生じてしまう。

悩みに悩んで、受託手荷物は諦めました。

幸い大きいお土産や液体物は買っていなかったので今回はお土産代はケチるか、もし買いたいものがあったら国際郵便だなーと選択しました。

ノックエアーは受託手荷物が無料というのが魅力だったので残念でした。

 

もう、これ以上時間変更はしないでよー?

と思いながら旅は進んで行きました。

 

そして最後の最後にノックエアは追い討ちをかけます。

 

カンボジアとタイの国境を繋ぐ街コッコンで夕日を見ながらのんびり過ごしていたら

ピロ〜ン♪

スマホがなり、メールを開いてみると

2回目の「Nok Air Schedule Change」

やられた…

さらに出発時間が遅れ、到着時間と成田行きの便の乗り換え時間が30分しかない。

他の時間の便はこれよりも遅いか深夜便。そしてLCC最大のデメリットのキャンセル不可という事情により、このチケットは捨てるしかなくなったのです…

 

慌てて他の航空会社でタイからホーチミン行きのチケットを手配。

エアアジアで1万くらいと結構な出費。

とにかくこのフライト時間変更は酷すぎる。

 

過去にチェンマイからバンコクに行く際にノックエアを利用したときも、時間変更は一度あったので一度くらいなら仕方ないと思ったけど、まさか3回も変えられるとは。

ここは改善してもらいたいですね。

利用する際は時間に余裕を持つのがおすすめ。

特に同じ日に乗り継ぎをする際は要注意です。

2019年5月の状況なので、2020年3月の今は改良していれば良いなと切に願っています。

 

航空券検索、購入はエクスペディアが便利です。

www.expedia.co.jp

【移動編】最終日 タイで搭乗拒否?ベトナム31日間ルールの罠

2019年5月5日。ゴールデンウィークアジア周遊旅行もとうとう終わり。

陸路での国境越えというミッションや飛行機の時間変更のトラブルを無事に乗り越えて、飛行機に乗るのみだとすっかり油断していましたが、旅は家に帰るまで終わらないというのを正に肌で実感した最終日でした。

 

今回の私の周遊ルートを振り返ってみます。

成田→ベトナムプノンペンシアヌークビル→コッコン→トラート→バンコクベトナム→成田

航空券はベトナムの往復をとって、バンコクからベトナムは片道航空券を手配。他はバス。

 

そのためまずはドンムアン空港からベトナムへ戻ります。

今回、最初はノックスクートで手配してましたがフライト時間が3回くらい変更されて、ベトナムから成田に戻る飛行機に間に合わなくなったため、泣く泣くエアアジアに変更。

※ノックスクートは時間の変更のみでキャンセルできなくて、飛行機代は戻ってこなく、

これに関してはものすごーく不満でした。

  

asianspirit.hatenablog.com

 

そしてチェックインカウンターで事件が起こります。

チェックインカウンターのお姉さん

ベトナムに入るビザは持っていますか?」

「???(もちろん持っていない)」

日本のパスポートはビザ免除では?と聞くと、

一度出国していますよね?もう一度入る場合はビザが必要になります。

 

なぬーーーーーー!!!???

 

知らなかった…

完全に私の事前調査ミス。

一度出国してベトナムに30日以内に再入国する場合はビザが必要。

はい。確かに大使館のサイトや地球の歩き方にも書いてありました…

 

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でも今回はベトナムはあくまでもトランジットなので、成田の飛行機に乗るまで空港内待機すれば必要ないのでは?

そしてアライバルビザはベトナムで取得すれば良くない?

と思ったが私の英語力ではそれを英語で説明することが難しく、成田行きのバウチャーを見せて、向こうでビザをとるというのをつたない英語で伝えたが、

ビザを見せないと飛行機に乗せられないと言われ、いわゆる搭乗拒否を食らいました。

日本に戻れないかもという焦りと不安で頭の中がいっぱいになってしまい、

とりあえずベトナムのビザを取らないといけないんだと思わされて、カウンターのお姉ちゃんにどこで取得すればいいのか聞くと、ウェブで申請できると説明され、スマホを渡して申請サイトにアクセスしてもらう。

必要事項を入力して最後にクレジットカードで料金支払いの画面を見ると

162ドル。

高っ!!!

でも仕方ないので支払いましたよ。

 

とりあえず支払った証明を見せて、なんとか航空券を発券してもらう。

しかしビザが証明されるのは2、3日後と表記される。

意味なくね?ベトナム着いても入国できないじゃん…

 

ベトナムに向かっている機内で冷静さを取り戻した後で考えてみると、絶対に無駄なお金を払わされた気がしてなりません。

特にビザ代が高すぎる。

ベトナムに着いてからイミグレーションのところに行くと、すぐ横にアライバルビザが取得できるところがあり、値段も40ドルくらい。

カンボジアのビザ申請の時もだったけど、ビザ申請サイトには代行業者も混ざっていて余計な手数料が上乗せされているのを思い出し、エアアジアのねーちゃんも適当に見つけた

ぼったくり業者のサイトを案内したんだな…

まじファ○ク。

今回受託荷物を預けたから、イミグレが通れないとピックアップができないことに気づき、

ピックアップのための入国にビザが必要だと言い張ったのかとも思った。

しかしそれに関してはベトナムのインフォメーションカウンターの人がすんなりと成田行きの飛行機に転送してくれました。

ビザが許可されていないので成田行きの飛行機の時間まで5時間くらい、なんもないところで過ごしました。

待っている間にホーチミンからプノンペンに行くときに知り合った日本人男性の人に連絡して、こんなことがあったって話や相談をしたら、やはりこのベトナムの31日間ルールに引っかかってしまう人は多いみたい。

無駄に払った高額のビザ代は勉強代として今後の各国の周遊するときはしっかり入国手続きの把握をしないとなと誓いました。

 

これからアジア周遊を立てる皆さんは気をつけてください。

そんなこんなで最後にトラブルがあったものの、それも今となってはいい思い出。

旅は私を成長させてくれて、強くなれる。

これからも私は旅を続けます。

 

今回移動の経緯はこちら↓

 

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【街歩き編】10日目 この日のバンコクはBTS乗り放題☆

トラートからバンコクに到着後は、まずホテルにチェックイン。

今回はこのホテルにお世話になりました。

jp.hotels.com

何度かリピートしているアクセス、雰囲気、価格的にもお気に入りのホテル。

ホテルズドットコムは10泊泊まると1泊無料になる特典がお得です。

 

ホテルの最寄駅のオンヌット駅は大きいスーパーやショッピングモールも出来てこれからも発展していく予感がします。マッサージストリートはもアソーク周辺よりもリーズナブルにマッサージを受けられます。

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バンコクは何度も来ているので今回はバンコクに来ていた友達と合流してご飯を食べることに。

 

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MBKのフードコートでご飯。

MBKはお土産を買うのにもおすすめ。

タイというか南国でしか着れないようなリゾートワンピを購入。

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今回のバンコク滞在の目的はいつも使っている日用品や気になるコスメを買う事だったので、それがまとめて買えるチットロムのビッグCへ。

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とにかくデカいし人がいっぱいです。

特に中国人観光客の爆買いっぷりはすごい。

タックスリファンド可能です。食料品のお土産はここがおすすめ。

 

ホテルに帰る際にBTSを利用した際に改札で何かを配っていたのでもらうと、

BTSのフリー乗車券!!!

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この日はタイ新国王様の戴冠式だったのでそれを記念して、旅行者、現地の人問わずBTSの乗車が無料との事。

なんと太っ腹!!国王様、コップンカー。

それまでラビットカードで出入りしていたけど、その分もよく見たら0円になっていました。

今回のバンコク滞在で一番びっくりした事でした。

そしてますますタイが好きになりました♡

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街全体が新国王様の即位をお祝いしていました。そしてこの日も黄色い服の人が街中に溢れていました。

 

ホテルに荷物を置いたら近くのフードコート&バーで今回の旅の最後の夜を楽しみます。

 

お酒は強くないから一杯で十分。

ここもお気に入りの場所です。

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バンコクに住むなら絶対オンヌットって即答するくらい、お気に入りの街です♪

またここに来るために日本でまた頑張ろうと決意します。

 

翌日は帰国のための移動日。

しかし!

この最後日にとんでもない事件が勃発します…

それは次の記事にて明かします。

お楽しみに。

【移動編】10日目 トラートからバンコクへバス移動

旅の最終目的地のバンコクへ移動。

今回もバス移動。

トラートのバスターミナルは1つしかありません。

 

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コッコンからトラートに移動した際に到着したバスターミナルもここです。

 

asianspirit.hatenablog.com

 

ホテルをチェックアウトし、タクシーを呼んでもらう。

到着したのは乗合タクシーでした。

他の現地の人もたくさん乗っていましたがバスターミナルで降りたのは私だけ。

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バスターミナルのカウンターでバンコク行きのチケットを購入。230バーツ(約805円)

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カウンターの数もさほど多く無いので見つけやすい。

タイのいろんなところに行くバスがここから出ています。

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バンコク行きのバスも本数はこんな感じ。

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バスに乗り込み出発。

定刻通りに出発します。

今回いろんなとことで大型バスに乗ったけど、バスによってはお水や軽食が出たり、冷房もしっかり効いているので、移動時間もさほど苦痛ではありません。

所要時間は4時間。

途中トイレ休憩が2回くらいあります。

休憩所の近くでは屋台もあったので串揚げを購入。

(タイにはフィッシュボールやウィンナーなどを選んでその場で揚げてくれる屋台が大量にあります)

バスの中で食べました。

仮眠したり、偶然バンコクに来ていた友達とLINEのやりとりしてあっという間にバンコクに到着。

トラートからバンコクに行くバスのターミナルはエカマイバスターミナルです。

東バスターミナルとも呼ばれています。

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BTSのエカマイ駅から近くバンコク市内のアクセスもいいです。

 

ちなみにインスタ映えで人気のピンクガネーシャのお寺に行くバスもこのバスターミナルから出ています。

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ピンクガネーシャにバスで行く方法も近々アップしますね♪

 

トラートからバンコクに行く方法は飛行機か、このバス移動の2パターンです。

好みによりますが、空港からの移動時間やチェックインの時間を考えるとバス移動の方が楽な場合もあります。私は乗り物酔いもしないので4時間くらいのバス移動は平気なのと、旅してる感がより感じられるのでバス移動を選択しました。 値段も安いしね。

飛行機予約はエクスペディアが便利です。

 

www.expedia.co.jp

 

次の記事はバンコク滞在編♪

 

トラートの街歩きの様子はこちら↓

 

asianspirit.hatenablog.com

 

【観光編】9日目タイ・トラート街歩き

カンボジアのコッコンからタイのトラートに国境越えし、バスターミナルへ到着。

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バスターミナルからホテルの距離は歩いて15分くらい。

日差しがピークでスーツケースあるけどタクシーも見当たらなかったので、頑張って歩くことに。

大通りを歩いていたら荷台のあるバイクに乗ったおばちゃんが止まり、「どこまで行くの?乗せてってあげるよ」ってホテルまで運んでくれることに。荷台にはもう一人別のおばちゃんが乗っていました。そのまま乗ったけど、『これはお金払うんかな?いくらくらいが相場だろう?』って考える。

実際に走行距離や道路状況的にずっと徒歩だったらキツかったので助かったし、チップ渡そうと思ったけど、おばちゃんは「いらないよ」と。

マジ、女神!

今回の旅行で一番親切にしてもらい、助けてもらったのはこのトラートのおばちゃんでした。

やはり海外はタイが一番好きだなと改めて感じましたね。

 

無事にホテルにチェックイン。

今回はこのホテルに滞在しました。

トラートセンターホテル

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地球の歩き方でも紹介されているホテルでロケーション的にも価格的にも良かったのでここにしました。

ホテルはいつもここで予約しています。

ホテルズドットコム

 

jp.hotels.com

私の中での重要なベッドの大きさも申し分なし。

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ホテルからみた街の雰囲気。

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あまりタイ感はないかな。

ベランダがあったので洗濯してから街へ繰り出します。

と言ってもトラートは見どころというものがそんなにないです。

タイではお馴染みの大型スーパーTESCO ROTUS。

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ここのフードコートが好きなのです。

パッシーユを注文。


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タイの甘いミルクティーも滞在中はよく飲みます。

毎日飲んだら絶対血糖値やばくなりそうw

客層はローカルな人とごくまれに欧米人。日本人の姿は見えませんでした。

 

そのあとはトラートのナイトマーケットへ。

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TESCO ROTUS から徒歩で15分くらい。日も落ちていたので歩きやすかったです。

なんか街行く人がやたらと黄色い服を着ていて、偶然かなと思ったらこのナイトマーケットでその理由がわかりました。

 

マーケット内の服屋は黄色い服で溢れていました。

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このトラートを訪れた日は2019年の5月4日。

タイの新国王の戴冠式がある日だったのです。

この日は国民が黄色い服を着て祝福するのを推奨しているようです。

強制ではなく推奨ですね。

しかしながらマーケットの売り子はほとんどの人が黄色い服でした。

このタイミングでタイにいることはある意味貴重なので私も黄色いTシャツを購入。

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50バーツ(約170円)でした。安い!

TESCO ROTUSで食べてしまったのでここではムーピン(豚の串)を二本のみ。

価格はバンコクの半分でした。つまりバンコクでは一本の価格がここでは二本買える。

あとはケースが可愛いけど成分が謎の美容クリームを買って帰りました。

 

マーケットはローカル色が強いのでバンコクのナイトマーケットのような華やかさやお土産はないですが、ローカル感を味わいたいなら訪れてみてはいかがでしょうか?

 

マーケットの様子をアップしてます。↓

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トラートの観光はスーパーとナイトマーケットのみで終了しました。

寺院など見どころはありますが、時間のタイミングが合わず行けませんでした。

親切なおばちゃんや国民の愛国心を肌で感じることができたトラート町歩きでした。

 

チャーン島もいつかは行きたいのでトラートはその時にまた訪れたいと思います♪

 

トラートはバンコクから飛行機で行くこともできます。移動に時間をかけたくない人には私のように陸路ではなく空路をお勧めします。

飛行機の予約はエクスペディアが便利。

 

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今回の旅程のカンボジアからトラートへの行き方はこちら↓ 

asianspirit.hatenablog.com

 

翌日はバンコクへ移動します♪

【移動編】9日目 陸路で国境越え2弾!カンボジアからタイへ

コッコンで一泊し、チェックアウト後にタイ方面行きのバスに乗り込みます。

次の目的地はタイのトラート。

コッコンからトラートまでのバスは事前のオンラインでも購入できなかったのでコッコンのバスターミナルで手配が必要です。

今回、滞在していたホテルから直接ピックアップしてもらえるチケットがあるとのことだったのでバスターミナルまで行かずにラッキー☆

トラートまで8ドルでした。

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ピックアップの時間にバスに乗り込むと車内には現地の人(タイ人かカンボジア人かは不明だが)や欧米のバックパッカーも多く乗車していました。

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タイに繋ぐコッコン橋を越え…

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およそ15分くらいで国境に到着。

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いったんバスを降り、荷物も回収します。

(後にこのお兄ちゃんから運び代金でチップを要求されます)

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出国から入国の流れは空港の時のように簡単です。

しかしプチトラブルが…

ベトナムからカンボジアに陸路入国した際にウェブビザをなぜか回収されてしまっていて、出国の際にスタンプ押されたビザが無いと許可できないと言われてしまいました。

片言で事情を説明して、幸いにもビザを2枚プリントアウトしていたから、手元にあったもう1枚を見せてなんとか解決しました。こういう事もあるからビザやバウチャーは予備を持っておくものですね。

 

バスのスタッフに案内してもらい、パスポートと、ビザを見せ入国カードを書いて提出します。

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イミグレ出た後、バスの面影も荷物もなく焦ったけど、数十メートル歩いたところで待っていました。

私含め約10人くらいの同乗者の入国審査を終えるのを待ちます。

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タイに入国したら大型バスではなく、バンに乗り換えての移動でした。

トラートまで約3時間。このままバンコクまでいくと7時間はかかります。

ほとんどがバンコクまで行くようでした。欧米人バックパッカー強い…

 

特に渋滞もなく3時間でトラートバスターミナルに到着。

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ここからチャーン島に行くフェリーも出ています。

私の陸路国境越えは、電波少年の影響によって、せーのでボーダーラインを超えるってイメージだったんだけど実際はどこがはっきりしたボーダーなのか分かりにくい。

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でもベトナムからカンボジアに入ったときはバスであっけなく国境越えしたので、今回は歩いて越えられたからバックパッカー感がより強かったですね。

人生で一度は体験したかった陸路での国境越えが今回の旅で叶えられて、また旅人レベルが上がった気がしています。

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次は最終経由地のタイ。いよいよ旅の終わりが近づいてきました。

 

ベトナムからカンボジアの国境越え↓

asianspirit.hatenablog.com

 

【移動&観光編】8日目 国境の町コッコンへ

カンボジアとタイを結ぶ国境付近の町「コッコン」へ移動。

シアヌークビルからバスで移動できます。

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これもあらかじめ日本から手配できたのでしていきました。空きがあればこのチケットオフィスでも購入可能です。

 

予約したサイト

bookmebus.com

乗車人数は多くなく、欧米のバックパッカーは4席占領して寝る始末(笑)

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2度ほど休憩を挟み

4時間ほどでコッコンのバスターミナルへ到着。

道中はまたのどかな光景。

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今回はバスターミナルとホテルは目と鼻の先だったので徒歩で移動。

アーリーチェックイン可能だったのでお願いした。

 

今回のホテルはここ。

www.booking.com

俗に言うブティックホテルですがリーズナブルで、ベッドも大きいしプールもあるしアクセスしやすいので良かったです。

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着いたときは日差しがギンギンだったのでプールで水浴び。

 

コッコンの町はそんなに大きい町ではなく、今回は遠方の観光スポットにも行かないので日差しが落ち着くころまではホテルで過ごします。

16時くらいから町歩き。まだ日差しはあるけどね。

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タイとの国境を結ぶコッコン橋まで徒歩で。

こっちはトゥクトゥクのしつこい声かけも無く、車の流れも緩やかなので歩きやすかった。

 

歩いていく道中、少しづつ屋台の準備がされていた。

ほとんど開いてなかったがコーヒーの売店だけはあったので注文。

売店のお兄ちゃんはクメール語オンリーでしたが、コーヒーくらいは伝わりました(笑)

コッコン橋

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この先はタイ。

日本は島国だからほんの少し先に他の国が見えるって体験をしないからなんか感動。

※九州とかは海の先に韓国が見えるという事も聞きますが

 

橋付近には軍艦や記念碑も。後ろの看板が残念(笑)

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大きいマーケットの情報があったので入ってみたけど、どローカルすぎたので何も買うものがありませんでした。

 

いたるところにベンチがあるので歩き疲れたら座ってのんびり。

またスロータイムを味わいました。

夕焼けがとってもキレイ。

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のんびりした町でゆっくりしてたのもつかの間。

最終日の飛行機の時間変更のメールが来て慌てることに。

 

asianspirit.hatenablog.com

 

 

雨も降ってきたので18時過ぎにはホテルに戻る。

ホテル近くのコンビニ?的なお店でお菓子とか必要なものを買う。

この町では、カンボジアリエル、米ドル、タイバーツが使えるけど値段表記メインはタイバーツでした。

カンボジアなのにタイ優先(笑)

タイバーツも持っていたけど、カンボジア最終日なので残っていたリエルで支払い。

 

夕食はホテルについているレストランで食べました。

夕食後はまたプールでひと泳ぎ。

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カジノエリアにも行ってみたかったけど女一人なので夜はおとなしく。

慣れない町だから余計にセーフティーにね。

コッコンはナイトマーケットとかも無いからね。

 

コッコンには見所の観光名所もいくつかあります。

タッタイ滝やマングローブの森など。

www.tripadvisor.jp

www.tripadvisor.jp

行くとなるとかなり弾丸で慌しいので、私は行きませんでしたが。

あとはちょっと刺激を味わいたいならカジノエリアに行くのもお勧めです。

実際に、タイに住んでいる人もカジノをするためにコッコンまでくるみたいですからね。

だからタイバーツも流通しているんでしょう。

 

カンボジアかタイの旅行の日程に余裕があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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次回はカンボジアからタイへの国境越えをリポートします♪